フッ素塗料とシリコン塗料の特徴と耐久性

『フッ素塗料の特徴と耐久性』

外壁塗装の塗料の中で、一般的に最高品質の塗料といえば「フッ素系塗料」となっています。

フッ素系塗料は耐用年数が非常に長くなっていて、約20年となっています。

フッ素系塗料の特徴としては耐熱性や耐候性に優れていて、汚れがついても雨で流れ落ちてしまうのでお手入れが簡単というのがメリットになっています。

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フッ素系塗料のデメリットとしては、塗膜が硬くなっているので、一箇所にヒビが入ってしまうとボロボロと捲れるように剥がれ落ちてしまうことが挙げられます。

まだまだ一般の住宅には普及していない塗料となっていて、費用も高額になってしまうので、フッ素系塗料に見合う住宅に住んでいるという方にはオススメです。

フッ素系塗料は光沢感があり、塗膜がガラス製になっているのが特徴的です。

そのため、塗膜が硬いというデメリットもあるのですが、汚れが付着しづらく、付着したとしても落ちやすいというメリットもあります。

汚れや雨に強いということなので、外壁の中でも屋根部分にフッ素系塗料が使用されるケースが多くなっています。

屋根部分だけだと全体に使用した時に比べて、費用が嵩む心配も無いので安心です。

外壁塗装で塗料を選択する際に、フッ素系塗料を選ぶことのメリットとしては、「耐用年数が長い」ということと「定期的なメンテナンスを必要としない」という部分です。

そのため、一度外壁塗装をしたのなら、次に外壁が傷むまでは手を付けなくていいということになりますので、頻繁に外壁塗装をしたくないという方にはオススメの材質となっています。

ただし、メンテナンスをしなくてもいいということですが、メンテナンスが必要な状態になると、全面改修をしなければならないような状況になっていますので、大きな出費がついてくるというデメリットも生まれてしまいます。

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フッ素系塗料は一般の住宅から考えると高級な部類に入る塗料となっているので、一般的にはあまりオススメできる塗料ではありませんが、グレードが高いということもあり、耐用年数や耐性については最高レベルの品質になっています。

『シリコン塗料の特徴と耐久性』

近年、外壁塗装の塗料に選ばれやすい素材として、シリコン系塗料が挙げられます。

シリコン系塗料が選ばれる理由としては様々な事由が挙げられますが、「費用対効果が高い」というのが一番の理由だと思われます。

シリコン系塗料の平米単価は2,500円~3,500円ぐらいになっていますが、同価格帯には、ウレタン系塗料が挙げられます。

ウレタン系塗料はシリコン系塗料と比べると、ワンランク下の塗料になっていて、その分だけ価格が低くなっているのですが、耐用年数も短くなっているために、1年辺りの費用で計算すると、シリコン系塗料のコストパフォーマンスが高いということになります。

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シリコン系塗料の耐用年数は10年~13年程度となっていて、ウレタン系塗料は5年~6年程度だと言われています。

平米単価の差額が500円程度なので、1年辺りの費用で計算すると、シリコン系塗料の方が1.7倍~1.8倍ほど費用対効果が高いということになります。

また、シリコン系塗料よりもグレードの高い塗料ではフッ素系や断熱系、光触媒系などがありますが、これらの塗料は平米単価が高くなっているために、耐用年数が長くても特別なケースが無いと選ばれづらいという状況にあります。

一般的に使用される塗料の中で最もグレードが高いのは「フッ素系塗料」となっていますが、日本人の性格的に「1番よりも2番目のものが選ばれやすい」ということもありますので、シリコン系塗料が最もメジャーな外壁塗装の塗料になっています。

シリコン系塗料は汚れを寄せ付けない性質がありますので、経年劣化で外壁が汚れてしまっても、洗い流しやすいという利点も存在します。

デメリット部分としては粘度が低くなっているので、使用される塗料が多くなり、施工費用が高額になってしまいがちということが挙げられます。

しかし、耐用年数も長くなっているので、1度塗装をしてしまえば10年以上は保つことが可能ということなので、1年辺りの費用が安くなっていることも覚えておいて下さい。

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