『安心出来る外壁塗装業の見分け方』
安心できる外壁塗装業者を選ぶというのは外壁塗装を依頼する時に最も重要視しなければならないポイントでもありますが、一番難しいポイントでもあります。
悪徳業者に引っかからない方法というのは沢山ありますが、基本を抑えておけば問題ないのに対して、良心的な塗装業者というのは見ただけでは分からない事が多いです。
そのため、こちらでは「悪徳業者がよく行う手口」について紹介していきますので、これらのやり取りがあったような業者は避けた方が良いでしょう。
- 飛び込みで依頼の営業を掛けてきた業者
- 価格交渉の末、極端な値引きに応じる業者
- 他社の見積もりをそのまま流用して施工しようとする業者
- 住宅メーカーから紹介された業者
以上の4点となります。
まずは悪徳業者に最も多い手口ですが、飛び込みでアポイントメントも無いのに営業を掛けてきたようなケースです。
外壁塗装というのは家の前を通るだけで、ヒビ割れや苔などが良く見える施工箇所となるので、ちょっとした変化でもすぐに営業が飛んできます。
しかし、本来ならアポイントメントを取って、時間を合わせて訪問するのが営業のやり方となるので、アポも無しに営業を掛けてきた業者は危険度が高いということにも繋がります。
次に、業者と価格交渉をすることは大切ですが、極端な値引きに応じるということは、どこかで手抜きをして支出を抑えないと企業が儲からないようになってしまうので、危険性が高いということになります。
次に、他社の見積もりをそのまま流用して施工するような業者についてですが、本来「見積もり」というのは、その業者の顔とも言うべき内容となります。
どのような流れでどこにどんな作業をするのかということが全て明確にされているのが「見積もり」というものなので、他社の見積もりをそのまま流用するような業者は信用することが出来ません。
そして最後に、住宅メーカーから紹介された業者についてですが、住宅メーカーから紹介された時点で、住宅メーカー側に仲介料を払うことになるので、本来の料金よりも高く設定されることになります。
これが従来の価格ということになっているのならどこかで費用を浮かせるようになりますので、手抜き工事に近い内容になる可能性が高いです。
これらのやり取りがあったような業者を選択しないことで良心的な外壁塗装業者を見つけることが出来るようになりますので、注意して探して下さい。